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君はぼくの全て

第16章 特別補習 1



おじさん達が下にいる時も、俺からしたら充分えっちだったしかなりドキドキしてた

なのに


「ひぁん!」

だけどその二人が出掛けて、家の中に自分達以外誰もいなくなってからのまーくんは、途端に俺の知らない顔を覗かせた

前に見た、ちょっと「雄」なまーくん、どころじゃなくて

俺を見つめてくる瞳は、頑張って見つめ返すだけでも火傷しそうに熱い

それに、あっという間に俺の服は脱がされて、気が付いたら煌々とする灯りの下にその貧弱な身体が晒されている


「やんっ、あ、あ、…っ」

さっきも弄られてた胸の先には、強い刺激がひっきりなしに施されて嫌でも腰がびくびくと揺れた

小さいくせにすっかり硬くなったそこを舌が転がして、…かと思えばちゅうっと吸い上げて

吸い上げたと思えば甘噛みして、鋭い感覚がそこをひっきりなしに襲う

口を付けてない方はしっかりとまーくんの指が捉えてるから、左右違う刺激を同時に受ける羽目になって、逃げられない快感に震える事しか出来ない






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