月明かりの追憶
第7章 今に生きる
北「それって、その」
春日「もちろん藤ヶ谷くんとです、ニコッ」
北「し…あわせ…かな」
藤「かなって何だよ、かなって」
北「幸せだってば!」
カァーッと、顔を真っ赤にし俯くミツ。
春日「クククク、それは良かった安心しました」
藤「春日さん」
春日「頼みます藤ヶ谷くん昔も今も私は貴方を信じていますから」
ルーク、その温かな包み込むような愛情。
数日後―
藤「いやだからって、どうして春日さんが」
北「だってな俺の手料理を食いたいって言うんだ」
藤「はあっ?」
春日「悪いですねぇ藤ヶ谷くん、ニッ」
藤「あの今は平成の時代ですから、あの頃とは違っ」
北「でぇーきた」
春日「おお息吹ちゃん、ちゃんといるじゃないですか」
北「当然でしょ、ニコッ」
春日「さすがです北山くん」
北「いっただきまーす」
藤「お前ら俺の話を聞け」
春日「藤ヶ谷くんは食べないんですか?ニコッ」
藤「くっ、食うってば食いますよ」
春日「クスクスッ」
ともあれ妙な三角関係が出来上がった3人、でも。
北「ルーク泊まってくか」
藤「だめ、それだけは絶対にダメーッ」
春日「あはははっ」
なんだか、前世のときより楽しそうに見える。
北「太輔の意地悪」
藤「なんとでも言え」
北「イジワル意地悪、いーっだ!」
それも、また今の世ならではの時の流れ。
俺もまた…
宮「疲れたでしょタマ、今日はゆっくりと休んだらいいよ」
玉「宮田」
宮「んっ?なに」
玉「平和っていいね」
しみじみと、そう思う。
この空間、この安らぎを壊したくはないと。
春日「もちろん藤ヶ谷くんとです、ニコッ」
北「し…あわせ…かな」
藤「かなって何だよ、かなって」
北「幸せだってば!」
カァーッと、顔を真っ赤にし俯くミツ。
春日「クククク、それは良かった安心しました」
藤「春日さん」
春日「頼みます藤ヶ谷くん昔も今も私は貴方を信じていますから」
ルーク、その温かな包み込むような愛情。
数日後―
藤「いやだからって、どうして春日さんが」
北「だってな俺の手料理を食いたいって言うんだ」
藤「はあっ?」
春日「悪いですねぇ藤ヶ谷くん、ニッ」
藤「あの今は平成の時代ですから、あの頃とは違っ」
北「でぇーきた」
春日「おお息吹ちゃん、ちゃんといるじゃないですか」
北「当然でしょ、ニコッ」
春日「さすがです北山くん」
北「いっただきまーす」
藤「お前ら俺の話を聞け」
春日「藤ヶ谷くんは食べないんですか?ニコッ」
藤「くっ、食うってば食いますよ」
春日「クスクスッ」
ともあれ妙な三角関係が出来上がった3人、でも。
北「ルーク泊まってくか」
藤「だめ、それだけは絶対にダメーッ」
春日「あはははっ」
なんだか、前世のときより楽しそうに見える。
北「太輔の意地悪」
藤「なんとでも言え」
北「イジワル意地悪、いーっだ!」
それも、また今の世ならではの時の流れ。
俺もまた…
宮「疲れたでしょタマ、今日はゆっくりと休んだらいいよ」
玉「宮田」
宮「んっ?なに」
玉「平和っていいね」
しみじみと、そう思う。
この空間、この安らぎを壊したくはないと。