月明かりの追憶
第7章 今に生きる
・玉森side
それから、俺達は。
春日さんの体力が回復するのを待ち、何があったのかを聞いたんだ。
河「オーガって、あのオーガか!?」
玉「ミツを最初に狙った」
ニ「えっ、全滅したんじゃ」
春日「二階堂くん魔はいなくなったりはしませんよ」
ニ「へっ?」
春日「あなた方が倒したのとは別に、そこらかしこにいるものです」
千「げぇーっ、あんなのが沢山いるだなんて考えただけでもゾッとする」
横「だけど実際」
五「いたからこそ、また襲われた」
ミツと二人して食事をし帰ろうとしたそのとき、いきなり不気味な声が聞こえ。
春日「初めはドッキリでも仕掛けられたのかと思いました」
が、そうではない事に気づいた春日さんは迫り来るゲテモノたちを目の当たりにした瞬間に。
春日「この方に触れる事は私が許しません」
春日さん貴方は…
春日「やっと分かったんです何故こんなにも自分が北山くんのことが気に掛かるのか」
大切な人が、危険に晒されたことで覚醒し。
戸「なんか感動するね」
玉「うん、フッ」
宮「キタミツへの愛が春日さんを正義の味方に変貌させたんだ」
宮田、それはちょっと違う。
橋「あはっ、アニメの見すぎだって」
宮「アニメオタクがアニメ見て何が悪い」
藤「あぁー話それて来たじゃん」
宮「全然それてない」
塚「そうだ宮田は何も悪くはないぞ」
戸「塚ちゃん、ハハッ」
ダメだ、こりゃ―
しかし、それにしてもさすがはルーク たった独りでミツを護りきるとは。
春日「あのときは護りきれなかったですからね」
あの…とき?
春日「必死でしたよ」
北「春日さん」
春日「いま幸せですか北山くん、ニコッ」
セレネ姫が拐われたとき、一緒にいたんだ!?
それから、俺達は。
春日さんの体力が回復するのを待ち、何があったのかを聞いたんだ。
河「オーガって、あのオーガか!?」
玉「ミツを最初に狙った」
ニ「えっ、全滅したんじゃ」
春日「二階堂くん魔はいなくなったりはしませんよ」
ニ「へっ?」
春日「あなた方が倒したのとは別に、そこらかしこにいるものです」
千「げぇーっ、あんなのが沢山いるだなんて考えただけでもゾッとする」
横「だけど実際」
五「いたからこそ、また襲われた」
ミツと二人して食事をし帰ろうとしたそのとき、いきなり不気味な声が聞こえ。
春日「初めはドッキリでも仕掛けられたのかと思いました」
が、そうではない事に気づいた春日さんは迫り来るゲテモノたちを目の当たりにした瞬間に。
春日「この方に触れる事は私が許しません」
春日さん貴方は…
春日「やっと分かったんです何故こんなにも自分が北山くんのことが気に掛かるのか」
大切な人が、危険に晒されたことで覚醒し。
戸「なんか感動するね」
玉「うん、フッ」
宮「キタミツへの愛が春日さんを正義の味方に変貌させたんだ」
宮田、それはちょっと違う。
橋「あはっ、アニメの見すぎだって」
宮「アニメオタクがアニメ見て何が悪い」
藤「あぁー話それて来たじゃん」
宮「全然それてない」
塚「そうだ宮田は何も悪くはないぞ」
戸「塚ちゃん、ハハッ」
ダメだ、こりゃ―
しかし、それにしてもさすがはルーク たった独りでミツを護りきるとは。
春日「あのときは護りきれなかったですからね」
あの…とき?
春日「必死でしたよ」
北「春日さん」
春日「いま幸せですか北山くん、ニコッ」
セレネ姫が拐われたとき、一緒にいたんだ!?