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・横尾side

いったい何が起こったっていうの？

ミツが自我を失ってしまった事に動揺している俺達に、容赦なく攻撃を仕掛けて来るオーガの連中。



ﾘｰﾀﾞｰ「ガーラさまが来る前に奴らを伐ち倒せ」



ドカドカドカ！



河「行くぞ二階堂」

ニ「ミツの敵討ちだ全員、叩きのめしてやる」

千「あいつら絶対に許さね、ふざけんじゃねぇぞ」

五「暴走するな千賀」

玉「塚ちゃん俺達も」

塚「無茶しちゃダメだって玉森」

玉「でも許せない、ｷｯ」

宮「俺も行く」

橋「宮っち!?」

宮「ハッシー後ろからついて来い」

戸「みんな落ち着けって」



あちらこちらで戦いが始まり。



河「二階堂、俺に剣を１本よこせ」

ニ「郁人」

河「どりゃあーっ」



ザクッ！

斬っても斬っても、一向に減らないオーガたち。



千「くっそー何匹いるんだ」

五「千賀、後ろ」

千「ﾊｯ」



ビュンッ！



「ぐわあぁぁ」



ザクッ！



河「よそ見をしているんじゃねぇ」

五「郁人、ﾊｯ、二階堂あぶない！」

ニ「うわあっ」

千「俺のシンメに何するんだ、ドスッ」

ニ「ありがと千賀」

千「任せとけ、ﾆｯ」



ザクッ！



千「ぐふっ」

ニ「千賀？おい千賀あぁ」

橋「フィーリング」



ふわっ―



五「良亮」

千「うおっち死ぬかと思った、Thank you」

橋「どういたしまして」

玉「これじゃキリがない、あいつらの防御力を落としてやる」

塚「玉森」



ポロン、ポロン！

太輔？太輔は何処へ行ったんだ。

そんな中、俺は必死であいつの姿を捜す。