千年の花嫁
第11章 不穏の兆候
翌日、ニカの所へ行ったら塚ちゃんが来ていて。
ニ「ほんと?それ」
塚「皆さんには心配かけたけど何とかね、ニコッ」
北「五関も、これで少しは気持ち落ち着くといいんだけど受け入れたって事は」
塚「うん、ごっちは河合のこと自分なりには分かっていると思うよ、ただ」
ニ「態度は変わらないんだろ」
北「塚ちゃんも気苦労が絶えないな、フッ」
塚「いいの俺は2人の世話をしていられるのが幸せなんだから、ニコッ」
それから、暫くすると。
宮「やっほーみんな元気」
千「ニカ、トッツーも女体化が完了したって」
ニ「じゃ今夜あたり?」
千「多分、でもハッシーが初めてだから横尾さんが今いろいろと教えてやっているところ」
北「大丈夫か?」
千「心配いらないって経験者の横尾さんが先生なんだから、あっ、ごめんニカ」
ニ「気にしてないよ、フッ」
千「さっすが副長の奥さんだ、ニコッ」
早いもので最初に拐われた五関がここへ来て、今日で22日目になる。
塚「じゃ俺、帰るね」
北「五関に宜しく」
ニ「また遊びに行くからって、ニコッ」
ニカとトッツーは16日目、俺は10日目。
千「ニカ、まだ痛むのか」
ニ「あぁ生理痛って、結構きつい女って大変なんだなって身に染みているところ」
何だかんだいろいろあったけど俺達は少しずつ、ここでの生活にも慣れ妖狐たちとの距離も縮み。
北「次はニカが俺んちへ遊びに来いよ、ニコッ」
ニ「おう3人して行く」
千「宮田、ちゃんと家まで送ってくんだぞ」
宮「分かってるって、ニコッ」
平穏な日々を送っていたんだ、そして。
玉「みーつ、んふふっ」
北「なに?」
玉「一緒に寝よ、ニコッ」
北「はっ?」
このまま何事もなく過ぎていくものだと、誰もが信じていた。
すぐそこに、危険が潜んでいたとは知らず。
ニ「ほんと?それ」
塚「皆さんには心配かけたけど何とかね、ニコッ」
北「五関も、これで少しは気持ち落ち着くといいんだけど受け入れたって事は」
塚「うん、ごっちは河合のこと自分なりには分かっていると思うよ、ただ」
ニ「態度は変わらないんだろ」
北「塚ちゃんも気苦労が絶えないな、フッ」
塚「いいの俺は2人の世話をしていられるのが幸せなんだから、ニコッ」
それから、暫くすると。
宮「やっほーみんな元気」
千「ニカ、トッツーも女体化が完了したって」
ニ「じゃ今夜あたり?」
千「多分、でもハッシーが初めてだから横尾さんが今いろいろと教えてやっているところ」
北「大丈夫か?」
千「心配いらないって経験者の横尾さんが先生なんだから、あっ、ごめんニカ」
ニ「気にしてないよ、フッ」
千「さっすが副長の奥さんだ、ニコッ」
早いもので最初に拐われた五関がここへ来て、今日で22日目になる。
塚「じゃ俺、帰るね」
北「五関に宜しく」
ニ「また遊びに行くからって、ニコッ」
ニカとトッツーは16日目、俺は10日目。
千「ニカ、まだ痛むのか」
ニ「あぁ生理痛って、結構きつい女って大変なんだなって身に染みているところ」
何だかんだいろいろあったけど俺達は少しずつ、ここでの生活にも慣れ妖狐たちとの距離も縮み。
北「次はニカが俺んちへ遊びに来いよ、ニコッ」
ニ「おう3人して行く」
千「宮田、ちゃんと家まで送ってくんだぞ」
宮「分かってるって、ニコッ」
平穏な日々を送っていたんだ、そして。
玉「みーつ、んふふっ」
北「なに?」
玉「一緒に寝よ、ニコッ」
北「はっ?」
このまま何事もなく過ぎていくものだと、誰もが信じていた。
すぐそこに、危険が潜んでいたとは知らず。