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千年の花嫁
第11章 不穏の兆候
あぁ、そうさ悔しいけど。
五「はっあっ、ビクンビクン」
河「欲しいくせに中がヒクヒクしているぜ、ニッ」
その優しさ、孤独を知ってしまってから俺は。
五「くっ…ん‥」
河「眼がそう言ってるじゃん、クスッ」
ズブブブッ!
五「つああぁ」
受け入れた瞬間に、身体は喜びに震えてしまう。
河「言わなくても分かっているから、ニコッ」
五「んあっ、いっ、あぁ」
河「無理して突っ張んなくてもいいって、フッ」
五「郁…人‥クッ」
チュプ―
五「んんっ…んーっ‥ぁ」
河「素直になろうとしなくてもいい、なっ?ニコッ」
ヌプッ、ヌチャ!
五「あっ、いっ、あぁいっ、はっ、あっあっあっ」
河「五関は五関らしくしてりゃいいんだ、フッ」
ズゴッ、スゴッ!
五「んああぁ、イッちまう、あっあっあっ、あぁーっ」
ただ…
河「ふぅー今日もたくさん出した、ニヤッ」
五「うっ」
露骨に言うところが、クッ
五「だからデリカシーがないって言ってるじゃん」
河「んっ?」
五「んっ?じゃねぇ、そういうところが嫌なんだよ」
河「ふっ、クスッ」
五「聞いているの郁人」
ギュッ!
河「俺は好きだよ五関」
五「‥‥っ」
河「愛している、ニコッ」
バカ…
でも結局は勝てない自分を思い知らされてしまうだけで。
河「ふっ」
そんな俺を嬉しそうに見ている郁人にムカつきながらも。
自然と、その胸の中へ顔を埋めてしまってさ。
いつか―
素直に口に出して言うから今は我が侭でいさせてくれ。
そう思いながら今日も夜が更けていく。
が、甘えていたのかもしれない俺は郁人の言葉に。
もっと早くに伝えていれば、そう後悔する事になるなんて。
この時は思ってもみないでいたんだ、それから数ヶ月後に。
五「はっあっ、ビクンビクン」
河「欲しいくせに中がヒクヒクしているぜ、ニッ」
その優しさ、孤独を知ってしまってから俺は。
五「くっ…ん‥」
河「眼がそう言ってるじゃん、クスッ」
ズブブブッ!
五「つああぁ」
受け入れた瞬間に、身体は喜びに震えてしまう。
河「言わなくても分かっているから、ニコッ」
五「んあっ、いっ、あぁ」
河「無理して突っ張んなくてもいいって、フッ」
五「郁…人‥クッ」
チュプ―
五「んんっ…んーっ‥ぁ」
河「素直になろうとしなくてもいい、なっ?ニコッ」
ヌプッ、ヌチャ!
五「あっ、いっ、あぁいっ、はっ、あっあっあっ」
河「五関は五関らしくしてりゃいいんだ、フッ」
ズゴッ、スゴッ!
五「んああぁ、イッちまう、あっあっあっ、あぁーっ」
ただ…
河「ふぅー今日もたくさん出した、ニヤッ」
五「うっ」
露骨に言うところが、クッ
五「だからデリカシーがないって言ってるじゃん」
河「んっ?」
五「んっ?じゃねぇ、そういうところが嫌なんだよ」
河「ふっ、クスッ」
五「聞いているの郁人」
ギュッ!
河「俺は好きだよ五関」
五「‥‥っ」
河「愛している、ニコッ」
バカ…
でも結局は勝てない自分を思い知らされてしまうだけで。
河「ふっ」
そんな俺を嬉しそうに見ている郁人にムカつきながらも。
自然と、その胸の中へ顔を埋めてしまってさ。
いつか―
素直に口に出して言うから今は我が侭でいさせてくれ。
そう思いながら今日も夜が更けていく。
が、甘えていたのかもしれない俺は郁人の言葉に。
もっと早くに伝えていれば、そう後悔する事になるなんて。
この時は思ってもみないでいたんだ、それから数ヶ月後に。
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