千年の花嫁
第18章 里帰り"帰省"
・北山side
戻って来たんだ。
五「じゃ、また」
戸「夕方、神社で」
ニ「あぁ、フッ」
トッツーと、五関の2人と別れた俺達は。
北「行こうか」
ニ「うん」
自分たちが住んでいた家へと向かった。
「あら、どこの娘さんかしら?見慣れない顔ね」
だが―
ニ「いきなり入ってくわけにもいかないし」
北「どうしたらいいんだか」
太輔は、俺達を帰してくれたけれど。
ニ「好きにしろと言われてもな、フッ」
北「ほんと困っちまうわ」
と、そのとき。
「こんにちは」
「悠くん遊びましょ」
ガチャ!
母「あら、いらっしゃい」
母さん!?
ニ「ミツ」
北「あ、うん」
それは、近所に住んでいた人で。
「あぁーっ、晶」
「公園に行こう」
「いい?ママ」
ママって!?
母「じゃあ、一緒に行きましょうか」
悠「うん」
ちょ待て、どういう事?
ニ「まさか、あれって親父との間にできた」
北「俺たちの弟!?」
二階堂悠(ゆう)3歳―
ニ「子供が出来ていたんだ!?」
北「良かったぁ、ホッ」
ニ「ミツ、んふふっ」
奇しくも、自分たちの子と同じ年齢。
「二階堂さんち?仲いいわよ遅くに出来た子だから2人して悠くんを溺愛してね」
ふっ、母さん…
母「こら悠、待ちなさい!転んでも知らないわよ」
ダダダッ!
悠「平気、平気、あっ」
ドンッ!
北「わっ!?」
悠「ごめんなさい」
ニ「大丈夫?」
悠「うん、エヘッ」
戻って来たんだ。
五「じゃ、また」
戸「夕方、神社で」
ニ「あぁ、フッ」
トッツーと、五関の2人と別れた俺達は。
北「行こうか」
ニ「うん」
自分たちが住んでいた家へと向かった。
「あら、どこの娘さんかしら?見慣れない顔ね」
だが―
ニ「いきなり入ってくわけにもいかないし」
北「どうしたらいいんだか」
太輔は、俺達を帰してくれたけれど。
ニ「好きにしろと言われてもな、フッ」
北「ほんと困っちまうわ」
と、そのとき。
「こんにちは」
「悠くん遊びましょ」
ガチャ!
母「あら、いらっしゃい」
母さん!?
ニ「ミツ」
北「あ、うん」
それは、近所に住んでいた人で。
「あぁーっ、晶」
「公園に行こう」
「いい?ママ」
ママって!?
母「じゃあ、一緒に行きましょうか」
悠「うん」
ちょ待て、どういう事?
ニ「まさか、あれって親父との間にできた」
北「俺たちの弟!?」
二階堂悠(ゆう)3歳―
ニ「子供が出来ていたんだ!?」
北「良かったぁ、ホッ」
ニ「ミツ、んふふっ」
奇しくも、自分たちの子と同じ年齢。
「二階堂さんち?仲いいわよ遅くに出来た子だから2人して悠くんを溺愛してね」
ふっ、母さん…
母「こら悠、待ちなさい!転んでも知らないわよ」
ダダダッ!
悠「平気、平気、あっ」
ドンッ!
北「わっ!?」
悠「ごめんなさい」
ニ「大丈夫?」
悠「うん、エヘッ」