俺は彼を愛してる
第2章 sort out
「花ちゃん
ボーイズバーデビューは
どうだった?
楽しめた?」
トリップしていたら
出した化粧品を
ポーチにしまいながら
鈴夏が尋ねてきた
「お店も良いけど
キャストが素敵すぎて
暴れださない様にするのが
大変だったわよ」
「良かったぁ~
気に入ってくれて
また行こうねぇ
結局 会えなかったしぃ」
「そうでも無いのよ
実は鈴夏が寝ちゃってから
チラッとツー君を見たわ」
「えぇ!
何で起こしてくれなかったのよぉ?!」
鈴夏が 怒るのも
無理は無い
あんなに素敵な彼だもの
見ているだけて 眼福
「おんぶしても
起きなかったのに 無理よ」
「ははぁ~そりゃそーだ
カッコ良かったでしょ?!」
「そうね もぉドストライク!
心臓止まりそうになったわ」
「私も見たかったなぁ~
絶対また行こうねぇ
あ!電車の時間がぁ またね バイ」
そう言って 玄関へ駆け出す鈴夏を
立ち上がること無く見送った
「またね 連絡するぅ バイ」
ボーイズバーデビューは
どうだった?
楽しめた?」
トリップしていたら
出した化粧品を
ポーチにしまいながら
鈴夏が尋ねてきた
「お店も良いけど
キャストが素敵すぎて
暴れださない様にするのが
大変だったわよ」
「良かったぁ~
気に入ってくれて
また行こうねぇ
結局 会えなかったしぃ」
「そうでも無いのよ
実は鈴夏が寝ちゃってから
チラッとツー君を見たわ」
「えぇ!
何で起こしてくれなかったのよぉ?!」
鈴夏が 怒るのも
無理は無い
あんなに素敵な彼だもの
見ているだけて 眼福
「おんぶしても
起きなかったのに 無理よ」
「ははぁ~そりゃそーだ
カッコ良かったでしょ?!」
「そうね もぉドストライク!
心臓止まりそうになったわ」
「私も見たかったなぁ~
絶対また行こうねぇ
あ!電車の時間がぁ またね バイ」
そう言って 玄関へ駆け出す鈴夏を
立ち上がること無く見送った
「またね 連絡するぅ バイ」