俺は彼を愛してる
第9章 rules
今日はツータンとの約束で
仕事帰りに 一(はじめ)に迎えに行くの
あら?今日はお休みかしら?
店名の看板の電気が消えてるわ
ん?こっちのメニュー看板だけ点いてる
「こんばんは」
店に入るなり
店内の視線を一斉に浴びて驚いた
お客だと思うけど 男ばかり?
「あんた見ない顔ねぇ
おどおどしちゃって
初めてなの?
一緒にどぉお?」
「え?いえ あの 僕は 結構です」
この雰囲気は
合コン? イヤもっと… 狩り?
店内が色めき立って
熱気でムッとしてるわ…
「コッチだ」
視覚から声をかけられて少し驚いたけど
テツさんだぁ!
「テツさん!? こんばんは」
見知った顔に会えて
ホッとした
カウンターに案内され
一鳳さんに挨拶したら
「花ちゃん どこで知ったの?
こんなとこ来んのツー知ってる?」
一鳳さんは 僕が来たことに驚いてる?
「ツータンは知ってます
今日は特別な日ですか?」
仕事帰りに 一(はじめ)に迎えに行くの
あら?今日はお休みかしら?
店名の看板の電気が消えてるわ
ん?こっちのメニュー看板だけ点いてる
「こんばんは」
店に入るなり
店内の視線を一斉に浴びて驚いた
お客だと思うけど 男ばかり?
「あんた見ない顔ねぇ
おどおどしちゃって
初めてなの?
一緒にどぉお?」
「え?いえ あの 僕は 結構です」
この雰囲気は
合コン? イヤもっと… 狩り?
店内が色めき立って
熱気でムッとしてるわ…
「コッチだ」
視覚から声をかけられて少し驚いたけど
テツさんだぁ!
「テツさん!? こんばんは」
見知った顔に会えて
ホッとした
カウンターに案内され
一鳳さんに挨拶したら
「花ちゃん どこで知ったの?
こんなとこ来んのツー知ってる?」
一鳳さんは 僕が来たことに驚いてる?
「ツータンは知ってます
今日は特別な日ですか?」