俺は彼を愛してる
第9章 rules
「今日は
ワンドリンク付きで入会1,000円
2回目から入店500円ね
ハッテン場なの」
「ハッテン バァー?ですか...」
ボーイズバーの発展系?
「外の看板
点いてかなったっしょ?
不定期でやってんの
ゲイの会」
「ゲッ!?」
想定外の言葉を聞いて思わず
大きな声出しちゃったわ
そんなのあるのねぇ…
感心していたら
突然お尻を掴まれた
「きゃ! なに!?」
振り向くと
ウッ! 避け臭い…
酔っ払って 目が座ってる男が
僕に顔を近ずけながら
声をかけてきた
「良いケツゥ!
ひとりぃ~?
いっしょり のもぉ~よぉ」
スッ
「ライン交換しないか?」
僕とその酔っぱらいの間に
割って入ったテツさんが
ラインの交換を申し込んだ
えー!?
テツさんたらぁ
一鳳さんの目の前でナンパなんて
どういう事かしら?
一鳳さんを盗み見ても
別に変わった様子はない
「? ? ?」
少しして
酔っぱらいが放れて行った
ワンドリンク付きで入会1,000円
2回目から入店500円ね
ハッテン場なの」
「ハッテン バァー?ですか...」
ボーイズバーの発展系?
「外の看板
点いてかなったっしょ?
不定期でやってんの
ゲイの会」
「ゲッ!?」
想定外の言葉を聞いて思わず
大きな声出しちゃったわ
そんなのあるのねぇ…
感心していたら
突然お尻を掴まれた
「きゃ! なに!?」
振り向くと
ウッ! 避け臭い…
酔っ払って 目が座ってる男が
僕に顔を近ずけながら
声をかけてきた
「良いケツゥ!
ひとりぃ~?
いっしょり のもぉ~よぉ」
スッ
「ライン交換しないか?」
僕とその酔っぱらいの間に
割って入ったテツさんが
ラインの交換を申し込んだ
えー!?
テツさんたらぁ
一鳳さんの目の前でナンパなんて
どういう事かしら?
一鳳さんを盗み見ても
別に変わった様子はない
「? ? ?」
少しして
酔っぱらいが放れて行った