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オキナグサ

第1章 ミホ


顔の通りというか
まぁ、綺麗な顔と同じように脇も綺麗なもの


毛が薄いというか
もともとそういう人なんだろうな


「お風呂上がりだけど、こんなことしてるせいでちょっと汗かいてるね」
「や、やだ……やめてくれ……」


身をよじってかわそうとしても無駄だよ
縛られてるくせに、抜けられるわけないでしょ


「やめる? どうして? 別に汚くもないし」


薄い繁みに鼻を埋めてスーーー、と音が聞こえるようにわざと大袈裟に息を吸い込む


「臭くもないよ?」


アサヒさんと同じような小綺麗な匂いがする


「んー……や、め……」


目瞑っちゃっていいの?
それ、逆効果じゃない?



俺今から脇の刺激と乳首の刺激同時に思い出せるようにしちゃおうと思ってるのに

さっきの乳首とおちんちんみたいに

だから
感覚が研ぎ澄まされてると開発進んじゃってやばいんじゃない?


教えてあげないけど


「ひっ……や、ぁ、舐めな、で……っくれ、」


ひくひく脇が可愛く震えてる
ん、ちょっとしょっぱい


にしてもこの男らしい匂い
頭がぽーっとしちゃうな


「一緒にこの可愛いぽっちも弄ろうね?」

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