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オキナグサ

第3章 素敵なホテル


「ひっ……ゔ、あ……っ、くぅ」


膝ガクガク揺れてきちゃってる
もう立ってるの限界かな

んじゃ、このワイシャツは後で使うから置いておこう


「アサヒさんやっぱりこの子これじゃ泣き止まないみたい。まだまだ溢れてきて拭くだけじゃ間に合わないから、お風呂行って綺麗にしよ」
「……っ、行、く……」


え、もうイくの

……
違った

俺の頭が完全にエロオヤジなだけだった
いいからとっとと服脱ごう


「湯船浸かりたい? でもお湯入れてると時間かかっちゃうよね」


早くシたいし
それに久し振りにやりたいことあるし


「シャワーだけでいっか。ねぇ、アサヒさん椅子じゃなくて、床に座れる? 」
「それもお礼のうち、だよな?」


答えずに微笑んだ俺に従って、アサヒさんが浴室の床に座る


「冷たくない?」
「あぁ……」


こうやって普通の会話してると、ちんちん勃たせ合いながら向かい合ってるのが逆に恥ずかしいよね


「じゃ、アサヒさんの可哀想なおちんちん慰め会、始めよっか?」
「……待ってくれ、何をしている?」


何って、わかんないかな?


「シャワーの準備だけど」
「いや、普通に浴びるぐらいなら構わないんだが、その……不穏な空気を感じて……」

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