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完璧な駄犬と憂鬱な秘書

第10章 完璧なライバルと憂鬱なご主人様


探しに行かなくていい!ラッキー…なんて思っていたら――――…


曽根の姿が外に見えた




「社――――…長……?」




私は、ロビーに入ってきた曽根に声をかけようとしたが…声を飲み込んだ!



「――――……」



そして――――…曽根に見つからないよう…隠れてしまった!




だって…



曽根の横には――――…金髪の長い髪の女性がいたからだ…





――――…誰…?




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