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完璧な駄犬と憂鬱な秘書

第4章 丸井さんの話し


「///ハァ、ハァ――――…なぁ…香織…、好きなのは香織だけなんだ――――…ちょっと…誘われて…魔が差しただけなんだ!な?」



私の事を半ば強引に押し倒し――――…体を重ね始めた彼の態度に



私の気持ちはすっかり冷めていた…



それでも――――…体は正直で…


彼の荒くなる息づかいを耳元で聞くと…不思議と下腹部がキュンッとうずく――――…



「ハァ…ハァ…///香織のマンコ…キュンキュンしてる――――…マジで気持ちいい…最高…香織のマンコは…俺だけを受け入れる――――…器なんだよな…な?だから、別れるって言わないでくれよ!」




確かに――――…私の体はここ何年と…彼のモノしか受け入れていない…


彼の形になっているのは…自分でも分かっていた――――…



でも、このままじゃダメなのだと…



頭で分かっているのだ――――…



このままじゃ…私も彼もダメになる…



私は…今のセックスを最後に――――…彼と別れると覚悟を決めた



「///香織!あっっ!香織ぃ~~~~…出すからね、出すよ!!なぁ?こんな…気持ちいいのに…別れるとか言わないよな?アッ、アッッ…出る…出る――――!っっ///」




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