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腐男子仲間から恋人へ

第3章 ~再婚で増える家族~

「やっぱり、気になるよね~
でも、いきなりフェラされたり飲精とか驚いたけど」

「すみませんでした(汗)」

申し訳なさそうに、僕に謝ってシュンとなる護君。

「もう、いちいち謝らなくて良いよ」

着替え終わって、服を着ている護君の前に立つ。

「気持ち良かったし、ありがとね…///」

少し照れながら、護君に気持ちよくしてくれた俺を言った。

「明人せんぱ~い!」

「うわっ」

お礼の言葉が嬉しかったのか、護君は思い切り僕を抱き締めてくる。

「あの、先輩が良かったら普段世話になってるお礼として、いつでも性処理します!
なんか、先輩だったら男同士でも平気だったので!」

「ま、護君……く…苦しい…。」

「す、すみません…!」

慌てて、抱き締めるのをやめた護君。

「気持ちよかったし、僕は構わないけど本当に良いの?」

僕としては、願ってもない申し出だから嬉しいけど…。

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