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腐男子仲間から恋人へ

第4章 ~明人の危機と迫る変質者~

この2人、本当に仲良しなんだぁ。

「壮馬君は、剣道部なんだ」

「はい
あとは、手元に竹刀がない場合や使えない状況の時のために、護身術として合気道も習っています」

「へぇ、凄いね」

注文した料理がきたので、それぞれ料理を食べ始める。

「ここのレストランの料理、美味しいですね♪」

「壮馬君は、ここのレストラン初めて?」

「はい
今日初めて入りましたが、とても美味しいです」

注文した料理を、美味しそうに食べる壮馬君。

あぁ、可愛い…!

照実もそうだけど、褐色系ショタの壮馬君も可愛い…!

「そうだ
壮馬君、良かったらアドレス交換しようよ」

「是非、よろしくお願いします」

僕は、壮馬君とアドレス交換をした。

数十分後、昼飯を食べ終えて僕は商品券で会計を済ませ、隼と壮馬君とレストランを出る。

ちなみに、3人の合計金額は3000円ちょうど。

2000円分の、商品券が余った。

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