腐男子仲間から恋人へ
第4章 ~明人の危機と迫る変質者~
「気にしなくても良いんだよ♪
息子に誕生日プレゼントをするのは、父親として当然の事なんだよ」
「ありがとう、お義父さん」
それから、4人で京橋レストランで昼飯を食べたあと、僕の誕生日プレゼントを買いにお義父さんが運転する車で茨木の大きいイオンに向かった。
◇如月流空手道場・稽古場◇
―護視点―
「はあッ!」
「てやあ!」
俺は今、新今宮にある如月流空手道場で組手中。
「せいあッ!」
「はあ!」
今日は、明人先輩の誕生日。
朝、部屋で祝いの言葉を言った。
「はああ!」
「はあッ!」
玄関広間では、寮長から。
食堂では、信彦先輩と隆先輩にも祝いの言葉をもらってた。
「はあッ!」
「うッ…!」
俺の回し蹴りを食らい、組手相手で2つ年下の日向真(ひなたまこと)は床に倒れる。
「参りました…。」
そう言い、真は立ち上がった。
息子に誕生日プレゼントをするのは、父親として当然の事なんだよ」
「ありがとう、お義父さん」
それから、4人で京橋レストランで昼飯を食べたあと、僕の誕生日プレゼントを買いにお義父さんが運転する車で茨木の大きいイオンに向かった。
◇如月流空手道場・稽古場◇
―護視点―
「はあッ!」
「てやあ!」
俺は今、新今宮にある如月流空手道場で組手中。
「せいあッ!」
「はあ!」
今日は、明人先輩の誕生日。
朝、部屋で祝いの言葉を言った。
「はああ!」
「はあッ!」
玄関広間では、寮長から。
食堂では、信彦先輩と隆先輩にも祝いの言葉をもらってた。
「はあッ!」
「うッ…!」
俺の回し蹴りを食らい、組手相手で2つ年下の日向真(ひなたまこと)は床に倒れる。
「参りました…。」
そう言い、真は立ち上がった。