腐男子仲間から恋人へ
第4章 ~明人の危機と迫る変質者~
「護君からメールだ」
メールきたのは、少し前。
「変質者か…。」
護君からのメールの内容は、最近この周辺で若い男子学生の処女を狙った変質者が出没してるとの事。
寮長から話を聞いて、心配になってJR腐乱駅まで迎えに行ってる最中という内容だった。
「それなら、引き返した方が良いかな…?」
護君に返信しようとすると、後方から足音が聞こえてきて振り返る。
「ッ!?」
そこには、異様な格好している人が立って僕を見て立ち止まっていた。
「確か…。」
護君のメールには、変質者の特徴も記載されていた。
特徴は、白いマントに赤とピンクの衣装に白と肌色の仮面を付けて、自分の事を男子処女仮面と名乗っているとか…。
今まさに、目の前の人物の特徴と完全一致している。
「きみからは、処女の匂いがする」
そう言い、目の前の人物はポーズを取り始める。
メールきたのは、少し前。
「変質者か…。」
護君からのメールの内容は、最近この周辺で若い男子学生の処女を狙った変質者が出没してるとの事。
寮長から話を聞いて、心配になってJR腐乱駅まで迎えに行ってる最中という内容だった。
「それなら、引き返した方が良いかな…?」
護君に返信しようとすると、後方から足音が聞こえてきて振り返る。
「ッ!?」
そこには、異様な格好している人が立って僕を見て立ち止まっていた。
「確か…。」
護君のメールには、変質者の特徴も記載されていた。
特徴は、白いマントに赤とピンクの衣装に白と肌色の仮面を付けて、自分の事を男子処女仮面と名乗っているとか…。
今まさに、目の前の人物の特徴と完全一致している。
「きみからは、処女の匂いがする」
そう言い、目の前の人物はポーズを取り始める。