腐男子仲間から恋人へ
第4章 ~明人の危機と迫る変質者~
「処女がいる銀河、処女がいる宇宙、処女がいる世界、処女がいる領域、処女がいる場所」
次々にいろんなポーズを取りながら、いきなり口上を次々に言い出し続ける変質者。
「純粋無垢で、汚れを知らない純潔な処女がいる男子がいるなら、疾走の如くどこへだって駆けつける」
処女という単語を連発してるって事は、やっぱりコイツが男子処女仮面…。
「処女を好み、処女を愛し、処女を食し、処女を奪い、処女を貰い、処女を司る者
僕の名は、男子処女変態仮面!!」
男子処女仮面は、僕に向けて指を差す。
「きみの純潔の処女、貰い受けるぞ!」
恐らく、決めポーズのつもりだろう。
最後にポーズを取り、ドヤ顔を浮かべる男子処女仮面。
「……ハッ…!」
しまった、つい見入ってしまった…。
とりあえず、逃げないと…!
僕は、この場から逃げ出す事にした。
「きみから処女の匂いが消えるまで、僕から逃げる事は出来ないぞ!
ふはははははハハハハハ!!」
次々にいろんなポーズを取りながら、いきなり口上を次々に言い出し続ける変質者。
「純粋無垢で、汚れを知らない純潔な処女がいる男子がいるなら、疾走の如くどこへだって駆けつける」
処女という単語を連発してるって事は、やっぱりコイツが男子処女仮面…。
「処女を好み、処女を愛し、処女を食し、処女を奪い、処女を貰い、処女を司る者
僕の名は、男子処女変態仮面!!」
男子処女仮面は、僕に向けて指を差す。
「きみの純潔の処女、貰い受けるぞ!」
恐らく、決めポーズのつもりだろう。
最後にポーズを取り、ドヤ顔を浮かべる男子処女仮面。
「……ハッ…!」
しまった、つい見入ってしまった…。
とりあえず、逃げないと…!
僕は、この場から逃げ出す事にした。
「きみから処女の匂いが消えるまで、僕から逃げる事は出来ないぞ!
ふはははははハハハハハ!!」