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腐男子仲間から恋人へ

第4章 ~明人の危機と迫る変質者~

「そろそろ、明人先輩と一緒に寮に帰りたいんだ
さっさと、終わらせる事にしよう」

「何を!?」

「明人先輩に危害を加えようとしたお礼は、たっぷりとしてやるよ!」

「ッ!?」

護君は、素早い動きでスーパー男子処女仮面の目前へ移動する。

「はあああああッ!!」

「ぐおあああああッ!!」

そのまま、スーパー男子処女仮面の腹に連続拳(れんぞくパンチ)を浴びせる。

「ぐおぉぉぉぉ…。」

自分の腹を抑えて、苦痛の唸りをするスーパー男子処女仮面。

「最後に言い残す言葉はあるか?」

「ま、待て…。」

「断罪の時間(コンビクション・タイム)だ」

地面を強く蹴り、護君は高くジャンプした。

「断罪の竜巻旋風脚(コンビクション・ホワールウィンドキック)!!」

高くジャンプしたまま、何度も回転しながらスーパー男子処女仮面の顔に蹴りを入れる。

「トドメだ!
断罪の放蹴撃(コンビクション・シュート)!!」

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