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桜花楼の恋

第16章 貫く強さと心

千「ああぁ、尻の穴へん」

宮「軟膏ないから1回イカせちゃうよ」



ズリュ、ズリュ!



千「うわわっ、あっ、あぁ、すげっ、あぁーっ」

宮「出しちゃって俺の手に…シュッシュッシュッ」

千「…ああぁ‥いぃーっ…出るうぅ‥ドクンドクン」

宮「ふっ、でこれを」



ツプン!



千「ひっ…痛っ‥」

宮「少しだけ我慢、クニクニ」

千「くっ」



そろそろいいかな。



宮「行くよ、ズブッ」

千「んあぁ、ビクン」



うわっ、やっぱ小さいや。ズブブブッ!



千「いっ…いてぇ‥ヒック」



あともうちょっと、くっ、ズブン!



千「ひいっ、ガクガクッ」



入った、フゥ



宮「大丈夫?千ちゃん」

千「…ううっ‥宮田が…」

宮「んっ?」

千「俺の…中に‥いる…」

宮「そうだね、ニコッ」

千「…そっ‥れって…俺‥一番っ…てこと‥ヒクッ」

宮「もちろん決まってるじゃん」

千「じゃ離さないでずっと傍において」

宮「分かった、そうする」



パンパンパン!



千「あっあっ、あぁ、んっはっ、ああっ」



俺たちも前に進まなくちゃ、千ちゃんの親父さんには俺が文を書くよ。

今一緒にいること、そして2人が想い合っていることを認めて貰えるよう。

誠心誠意、心を込め話してみるから任せて。



千「宮田、宮田あぁーっ」



大好きだよ千ちゃん、俺の愛しい人。

躊躇していたわけじゃない、ただ旅芸人の俺が幸せにしてあげられるのか自信がなかっただけ。

だけど、そんなの問題ではなくて大切なのはお互い必要としているかどうかなんだって事を。

俺達は、いつの間にかガヤさんとキタミツに教えられていたのかもしれないね。

あの2人の姿を通して━




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