桜花楼の恋
第4章 馴染んでく身体
藤「取り合えず脱げ」
北「くっ」
藤「どうした客の言う事には逆らえないのが男娼だろ?ニヤッ」
北「んわかったってば」
このときは、そう思っていた。
藤「よし、そしたらうつ伏せになる」
北「こっ、こうか…クッ」
藤「あとはただ寝ているだけで全て俺に任せ、お前は動かなくてもいいから」
が、今は。
藤「ほら気持ちいいだろ」
その意味が嫌ってほど身を持って分かる、クッ
北「ねっ、ねぇ、んなこと、あっ、あっあっ」
藤ヶ谷は、確かに初めのときとは違い俺に対し無理な体位を要求しなくなった。
その代わり…
藤「でもお前のここは俺の指をギュウギュウ締めつけて離さないじゃん、ニッ」
グチャ、グチュ!
北「うっ、あっ、んんはっ、くうぅーっ…ハァハァハァ」
つまりは何をされても動かず、甘んじて受け入れろと命令されているようなもんなんだわ。
藤「それに、こっちもこんなに硬くなって今にも出したいって叫んでいるしな」
シュッシュッシュ―
北「んああっ、はっあっ、んんーっ…ヒグヒクッ」
あげくネッチヨリじっくりいいところばかり、確実に攻めて来やがって。
まるでそれは…
うっわ、もっ、ダメだ出したい堪らね。
ジュブ、ジュブ!
俺の奥にある欲の塊を引きずり出し、自覚させようとしているかの如く。
北「くっ」
藤「どうした客の言う事には逆らえないのが男娼だろ?ニヤッ」
北「んわかったってば」
このときは、そう思っていた。
藤「よし、そしたらうつ伏せになる」
北「こっ、こうか…クッ」
藤「あとはただ寝ているだけで全て俺に任せ、お前は動かなくてもいいから」
が、今は。
藤「ほら気持ちいいだろ」
その意味が嫌ってほど身を持って分かる、クッ
北「ねっ、ねぇ、んなこと、あっ、あっあっ」
藤ヶ谷は、確かに初めのときとは違い俺に対し無理な体位を要求しなくなった。
その代わり…
藤「でもお前のここは俺の指をギュウギュウ締めつけて離さないじゃん、ニッ」
グチャ、グチュ!
北「うっ、あっ、んんはっ、くうぅーっ…ハァハァハァ」
つまりは何をされても動かず、甘んじて受け入れろと命令されているようなもんなんだわ。
藤「それに、こっちもこんなに硬くなって今にも出したいって叫んでいるしな」
シュッシュッシュ―
北「んああっ、はっあっ、んんーっ…ヒグヒクッ」
あげくネッチヨリじっくりいいところばかり、確実に攻めて来やがって。
まるでそれは…
うっわ、もっ、ダメだ出したい堪らね。
ジュブ、ジュブ!
俺の奥にある欲の塊を引きずり出し、自覚させようとしているかの如く。