蜜蜂オヤジ。
第12章 ガマンできない。
私…
とうとう…
でも
嬉しい…。
自分のした行為が
倫理的に…
道徳的に…
けっしてあってはならない行為ということは
分かっていながら…
それでも桜は
仕事にかこつけて
自分との夜の営みを避け続けた
夫の薫よりも
桜の行動や立場を理解して
不器用だけれども
包むような優しさで守ってくれる
大作の熱い飛沫をずっとずっと欲していた。
……運命よ。
私の運命…
私はお父さんとこんな肉体関係を持つために
きっと
薫ると結婚したんだわ………
桜は蜜壷から
溢れ落ちる大作の白濁汁を
愛しげに指で掬いとり
そして
大作を見つめた…
大作を見つめながら
指にまと割りついた大作の汁を
舐めてゴックンし…
『いつものお父さんの味に… …なんだか私のが混ざっているみたい…。 …もう私…お父さんとひとつになっちゃった…』
そう囁いて
上に覆い被さる大作の顔中に
キスの雨を降らせた…。
背徳の快感にひたる大作と桜の傍らで
テルがスヤスヤと
眠っていた…。
とうとう…
でも
嬉しい…。
自分のした行為が
倫理的に…
道徳的に…
けっしてあってはならない行為ということは
分かっていながら…
それでも桜は
仕事にかこつけて
自分との夜の営みを避け続けた
夫の薫よりも
桜の行動や立場を理解して
不器用だけれども
包むような優しさで守ってくれる
大作の熱い飛沫をずっとずっと欲していた。
……運命よ。
私の運命…
私はお父さんとこんな肉体関係を持つために
きっと
薫ると結婚したんだわ………
桜は蜜壷から
溢れ落ちる大作の白濁汁を
愛しげに指で掬いとり
そして
大作を見つめた…
大作を見つめながら
指にまと割りついた大作の汁を
舐めてゴックンし…
『いつものお父さんの味に… …なんだか私のが混ざっているみたい…。 …もう私…お父さんとひとつになっちゃった…』
そう囁いて
上に覆い被さる大作の顔中に
キスの雨を降らせた…。
背徳の快感にひたる大作と桜の傍らで
テルがスヤスヤと
眠っていた…。