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蜜蜂オヤジ。

第20章 星空の下…溢れ出る情欲。

旅館から中庭を抜けた離れに
家族風呂はあった

『まあ… 思っていたより広いわ』
『見て!お父さん…一番星がキラキラしてませんか?』
桜さんが
そうワクワクしながら
浴衣を脱ぎ捨てていく…。

テルは
脱衣室のベピーベッドで
機嫌よくウトウトしはじめている……

家ではない場所で
俺が桜さんの裸を見ると言うのは
はじめての体験である…


俺はせっかくここまできて
このまま一緒に露天風呂で
ハメあうのはもったいなく思え…


『お風呂にはいる前に… 桜さん… ハァハァハァ こんなことするのはどうじゃろう?』

『えっ?こんなことって?』
そう桜さんが
俺に返事をする前に
俺は
桜さんの浴衣の帯で
首輪を作り
桜さんの首にはめ…
桜さんを脱衣場で四つん這いにさせた

そして
タオルで桜さんを目隠しして
俺はまるで
ボチを散歩に連れ出すかのように
脱衣室を出ようとした…


首輪をはめられたような状態で
四つん這いになり
目隠しされた桜さんは
俺が歩く方向が
風呂ではなく
脱衣室の外の方角であることに気づいて

『お父さん、そっちは… ダメです!誰かに見られちゃう…』と
その場で身を固くした…。

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