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蜜蜂オヤジ。

第25章 菫の蜜は…。

ぁぁぁ…

菫さんは
きっと…

海と別れたあと
寂しさをすべて
デザインの仕事に打ち込んで
消化していたんだろうなぉ…

そして
気がつけば
自分のなかにたまった
性欲をどう吐き出していいか
分からなくなったんだ…

不憫な子だ…。

こんなことまで
献身的に奉仕できる性戯があれば
きっと
その年下の彼氏も満足してくれように…


ああっ…!
菫さんや…
あんたは魅力的な女性じゃよ!
海のことなんて忘れて
しあわせにならんと!


俺は心のそこから
そう感じた…ー

と童子に俺のなかの男としての…
オスとしての
止めることのできない
本能も吹き出しそうになっている…


こんな献身的な放資をできる女…
そうはいない!

桜さんや柚さんは
旦那との性生活の不満から
俺との関係を求めているが…
菫さんは
俺を通じて
自分の女としての…
メスとしての魅力がどれほどか
その教えを求めているのだ…


よし!
菫さんに
その身体が女として
とれだけの魅力を持っているのかを
教えてあげないと!


ハァハァハァハァハァハァ…!!

俺は態勢を入れ換えて
菫さんをベッドに押し倒して
そのうえから覆い被さった…。

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