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蜜蜂オヤジ。

第8章 直飲み。

俺は

桜さんの
母性の中にあるエロスに
吸い寄せられる何のように…

すでにさらけ出されていた
桜さんの乳房に
顔を埋めた……。

仄かな甘い香り…
禁断の香り…
それが私の鼻孔を支配した


そして何よりも柔らかいー

どちらかと言えば
華奢な
スレンダー美人の桜さんだが
授乳期の女性特有の
張った乳房独特の質感が
乳房の谷間に顔を埋めた俺を包み込む…

俺は乳房の谷間から
桜さんを見上げる…

『いいの?こんな明るいうち…しかも朝から…』

『私… お父さんが… …ごめんなさい。すごくかわいく見えちゃうときがあるの……。だから…ついあんなはしたないことまで口から出ちゃう… …嫌いにならないで… お父さん…。』

桜さんが潤んだ瞳で
そう囁きながら
俺の顔に顔を近づけてきた…


俺と桜さんは
初めて唇を重ねた…。

今起きている状況が
とてつもなくありえないことであるのを
知らないテルは
すぐ真横で
お腹一杯になって
スヤスヤと天使の寝息をたてている…。

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