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蜜蜂オヤジ。

第10章 可愛い嫉妬。

……!?!?!?!!!


ヤッベエ…
すげえの見てしまった…。


海はリビングで
水をいただこうとしたが
それどころではない光景を
リビングの入り口のドアの隙間から
見つけてしまい
一瞬固まってしまった。


つい数分前に
自由時湯過ぎる発想と苦笑いしていた
荒唐無稽な空想が
目の前の現実として遭遇してしまったのだから
固まってしまうのも無理のない話だった…。


やべえなぁ…

こんなこと誰にも言えやしない…


やっぱり
桜さんは
母さんそのものかもなぁ…。


海は桜さんにそう思いつつ…

見なかったことにしよう!
それが一番。

そう自分に言い聞かせて
再び2階の自分の部屋に戻った。

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