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きみの一閃で目覚めた恋心

第2章 ~告白のメッセージ~

「あとで良いので、焼きそばのレシピを改めて教えてくれませんか?」

「良いよ
お兄さんに、作ってあげるんだろ?」

「はい」

信長さんには、家では料理と家事とか裁縫の担当してる事を、家に向かってる最中に話している。

その後、晩飯を食べ終わって少し話したあと、家に帰る事にした。

◇602号室・玄関◇

「駅まで送ろうか?」

「大丈夫ですよ
僕、強いですから(笑)」

「あぁ、確かに」

僕がJR難波から来ている事、大阪梅田には大学に通うために来ている事も、家に向かってる最中に話した。

「信長さん、明日も仕事?」

「うん、そうだよ
隼君は、明日も大学?」

「明日は講義を休みで、剣道道場でバイトなんで梅田には来れないです」

「そっかぁ…。」

残念そうにする信長さん。

「信長さん」

僕は、信長さんを抱き締める。

「大丈夫ですよ!
明後日は、大学と喫茶店行くのに梅田に行きますので」

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