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きみの一閃で目覚めた恋心

第3章 ~初対面のリザルト~

大喜君、朝陽君、宗介さん、健一さんも俺達を見ながら嬉しそうに祝福してくれた。

「信長、隼君
幸せになってくれよ」

店長も、嬉しそうに俺と隼君に言う。

「はい!」

「もちろんです」

こうして、俺と隼君は本当の意味で正式に恋人同士になった。

その後、俺は郁さんとアドレスとLINEを交換して、郁さんと隼君は会計を済まして家へ帰って行った。

◇梅田喫茶店・男性更衣室◇

「いやぁ、本当に良かったよ♪」

「本当っすよ!」

「俺も、かなり安心してるよ」

仕事終わり、俺と大喜君と朝陽君は更衣室で着替えながら、今日の感想を言い合っている。

宗介さんと健一さんは、一足先に2人で帰って行った。

ちなみに、2人もゲイで恋人同士。

2人の話を聞く限り、健一さんがタチで宗介さんがネコだ。

「それじゃあ、お先に失礼するよ」

「「信長さん、お疲れ様」」

「2人共、お疲れ様」

俺は、大喜君達と別れて更衣室を出て店を出た。

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