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きみの一閃で目覚めた恋心

第4章 ~初夜のセックス~

「はい!
その時は、是非また手合わせ願います♪」

「……。」

にしても、剣さんと話してる時の隼君って凄く楽しそうにしている。

そりゃあ、自分の推しメンだし。

剣道友達だから、わからんでもないが…。

「……。」

それでも、そばで楽しそうに話してるのを見たら、自分の中で剣さんへの嫉妬心が出て来てしまう…。

「信長さん?」

ふと、隼君の方を見ると通話を終えた隼君が、少し心配そうにしながら俺を見ていた。

「隼君、ゴメン…。
剣さんは、隼君の推しメンってわかってるんだけどさ…。」

俺は、今の心境を隼君に言う事にした。

「今さっき、隼君が剣さんと楽しそうに通話してるのを見てたら、剣さんに嫉妬心が出て来ちゃって…。」

「信長さん」

「んっ」

名前を呼ばれたの同時に、隼君にキスをされる。

「心配しなくても大丈夫ですよ
僕にとって、剣さんは推しメンと憧れの存在
僕が今、一番愛してるのは信長さんですよ」

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