ドラクエらんど【そらお編】
第2章 ドラクエらんど【そらお編】
「パッ……パンツを履け!」
少年はそらおのイチモツが気になって仕方なかった。
「少し待ってなさい」
そらおは奥の部屋へと行くと、ふんどしをつけて戻ってきた。
「……」
少年は微妙な顔をしたが、気を取り直して話し始めた。
「あの、じいさん…ここはどこなんだ?」
「ワシの別荘じゃよ」
「……」
「まあ、とりあえずは朝御飯を食べようかの。お主も腹が減ってるじゃろ」
「えっ…」
ぐきゅるるる、と盛大に少年のお腹が鳴った。
「うんっ」
そらおは久しぶりの客人に料理を振る舞った。