嘘つきな唇
第6章 *最愛*
「……雪奈……雪奈が欲しくなった……」
「……ルウ私もよ……」
「……雪奈……疲れて無い?大丈夫……」
「……平気よ……」
「……まだ夕方だね……」
「……今堪らなくルウに抱かれたいの……」
「……雪奈俺もめちゃくちゃ……
雪奈が欲しいよ……」
「……ルウ沢山愛して……」
「……雪奈愛してる……」
「……私も……愛してるわ、ルウ……」
……俺は雪奈をまた……
ベットに運ぶと激しいキスをした……
「……ルウ……好きよ大好き……
めちゃくちゃにシテ……」
「……雪奈……
今日はどうしたの?積極的だね……
嬉しいけどそんな事言われたら、
マジで雪奈の事壊しちゃうよ……」
「……ルウ……どうもしないわ。
ただ貴方に愛されたいだけ……」
「……雪奈……」
「……ルウ私を壊して……」
……雪奈が俺に纏わり着いて来た……
……俺は……
激しいキスをしながら雪奈の、
シャツのボタンに手を掛けた……
……そして雪奈の……
シャツのボタンを一つ一つ外した……