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……俺なんか止めた方がいいよ……






……そう言うと……
涼しげな瞳でルウは笑った……








「……え、ルウ？……」

「……俺は……
いろいろと訳ありだから……」

「……」

「……まあ雪奈が……
俺の事いろいろ知りたいなら、
教えてもいいよ？」

「……そんな、私は……」

「……どうする？雪奈……
その変の昼ドラより面白いかもよ。笑」

「……いい、今は止めとくわ……」

「……そっか。まあその方がいいな……」

……私は静かに頷いた……




「今何時だ？8時かww」

「……あ、ごめんねルウ……
眠いでしょ？眠かったら寝てね……」

「……全然！……
眠く無いよー。良し！
今から何処かに出掛けよっか♪」

「……え、今から？……」

「……そう！……
だって雪奈ここに居たら、
いろいろ変な事考えるから。笑」

「……すみません。焦……」

「……別にいいよ♪謝ら無くて♪……
良し！雪奈海行こーぜ♪」

「……う、海ですか？……」

「……うん！……
俺ここ1、2年海に行って無いから、
行きたいんだよね～♪」

「……そうね！……
行きましょ♪私も海行きたいわ♪」

「……良し決まり！……」



……そして私達は……
突然海に行く事になった。笑