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嘘つきな唇

第8章 *永遠の愛*




「……お父さんルウさん……
雪奈着替え終わりましたよ♪
居らして下さい……」

「オッ!出来たか!ルウくん行こう♪」

「……はい!……わあめっちゃ楽しみだな♪」








……雪奈綺麗だろうな♪……








……ガラッ!……








「……えっ、ゆ、雪奈!?……」









「……オオ!雪奈!……」







……俺は雪奈を見て……言葉を一瞬失った……








……まるでほんとに……
英国の王妃がそこに立ってるかと、
思うぐらい眩い美しさだった……


……俺はこんなに……
綺麗な花嫁を今まで見た事が、
無かった……








「……雪奈……凄い綺麗だよ、俺……」







「……雪奈……ほんとに綺麗だぞ……」







「……お父さんルウ……
お母さん有り難う……
ほんとに綺麗?変じゃ無い?」

「……バカ雪奈……変な解け無いよ!
マジで王妃みたいだよ♪……」

「……ルウ……王妃は褒め過ぎよww……
ルウも王子様見たいね♪」

「……そうかなあ……照れるよww」

「……さ、雪奈……そろそろ行かないと……」

「……ええでもその前に……
お父さんお母さん……そこに座って……」

「……あ、ああ……」





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