テキストサイズ

嘘つきな唇

第9章 *第2の人生*



……俺は……
部屋に戻ると雪奈にすぐさま、
激しいキスをした……


……部屋の明かりも……
点けるのもどかしい程に……
暗闇の中俺達は抱き合って、
激しいキスを繰り返した……


……そのくらい……
俺も雪奈ももう限界だったんだ……









「……雪奈俺もう我慢出来無い……」









「……ルウ私ももう限界よ……」








……そして俺達は……
服を脱ぐのも忘れお互いを、
激しく愛撫し合った……


……俺達は……
服を脱ぐのももどかしかった……


……雪奈と何度も……
激しいキスをして……
何度もお互いを求め合った……








「……雪奈雪奈……もっと俺を愛して……」








「……ルウ好きよ……
大好きよ……私だけのルウ……」









……部屋には……
俺と雪奈の甘い喘ぎ声が響き渡った……


……今夜の俺達は……
何処か狂った様に愛し合った……


「……雪奈ムカツク……
何度もお前を抱いて居るのに、
お前にはなんでここまで、
余裕が無くなるんだ……」


「……ルウ……」







「……雪奈お前を……壊したい程愛してる……」







「……ルウ私を壊して……」







……ッッ!……







……そして俺はまた雪奈と一つに重なった……




……そしてそれは……朝まで続いた……





ストーリーメニュー

TOPTOPへ