嘘つきな唇
第2章 *ルウの秘密*
「……雪奈……
めっちゃ美味そうだよ♪
食べよ♪」
「……凄いご馳走ね♪……」
「……なんかこうなると……
怪我の巧妙だな?」
「……まあね……」
「雪奈食事の時は、楽しく食べような?」
「……ええ……ごめんなさい。ルウ……」
「……いいよ……
雪奈が謝る事じゃ無い……
俺が悪いんだから。さ、食べよ♪」
「……そうね♪……」
「……じゃあ雪奈……乾杯♪」
「……乾杯♪……」
……俺達はビールで乾杯した♪……
料理はどれも絶品だった♪
サービス品のしゃぶしゃぶも、
最高に美味い♪
「……雪奈……めっちゃ美味いな♪」
「……ほんと!……美味しいわ♪」
そして1時間程俺達は絶品の、
料理を食べ尽くし、
至福の時間を過ごした。
「……あーあ♪……美味かったな♪」
「……そうね♪……お腹いっぱいだわ♪」
「せっかくだからもう一度温泉入るか♪」
「……そうね……ルウ……
先入って来て?」
「……ああ行って来る♪……」
俺達はもう一度風呂に入った。