嘘つきな唇
第3章 *決心*
「……ゆーきな♪……お待たせ♪」
「……ルウ……」
俺達は体を軽く洗い流して、
露天風呂に入った。
……俺は……
思わず背中から雪奈を抱き締めると……
雪奈の背中中にキスの雨を降らせた……
「……あ、ん、ルウ……
またシタクナルワ……」
「……シヨッカ?……雪奈もう一度……」
「……え?ルウ……」
「……平気だよ雪奈……
後ちょっと時間あるし露天風呂貸切だし♪
しようよ、雪奈……」
……そう言うと俺は雪奈の首筋にキスをした……
「……あん、ルウ……」
「……雪奈……
もっと鳴いてよ……俺の指でもう一度……」
「……ルウ……」
「……俺もう一度……雪奈が欲しい……」
「……ルウいいわ……
私も貴方が欲しい……もう一度抱いて……」
「……雪奈愛してるよ……」
「……私もよ、ルウ……愛してるわ……」
……雪奈の言葉を聞くと……
俺は雪奈を抱き締めた……