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放課後は保健室で

第4章 ぶたさんは見ていた




「先生のばかっ!!何なんですか!?」


真上にある先生の顔は蛍光灯の逆光によって表情を把握する事が出来なかった。


でも、今「にや」って笑ってる事はわかる。


「ヘンタイ!キス魔!ドSっ」


「うるせえっつってんだろ」


耳を塞ぐようにささやかれたそれに不本意ながら背筋がゾクゾクしてしまった。


「…っひゃ」


そのまま耳を舐め回される。



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