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放課後は保健室で

第4章 ぶたさんは見ていた



「なっ…」


「はい、ポーズっ!てもうポーズとってるか」


顔を背けるもチャラリン♪と軽薄な音が響いた。


「変態!!変態!!ド変態!!」


「何とでも言え!こーゆーのAVでもたくさん見てきて夢だったんだよ」


「さいっあく!!ふざけないで下さい!」

「あ、何か変なことしたら今の写真流すから」


どこに、とは聞けなかった。


パチンと携帯を閉じ、「ニヤ」と顔をゆるめた先生がベッドに近づいてくる。


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