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放課後は保健室で

第4章 ぶたさんは見ていた




手首をそっとなでながら反省をする。


つい、手がでた。


てかあれは事故だ。そう思う。


こうまでする気はなかった。


ちょっとキスして遊んで惚れさせようと思ってただけだった。


のにあいつが上に乗りかかったりするから……


そこまでいった経緯を思い出し、ぶぶっとふきだしてしまった。


あの顔。


ビックリして目ぇまん丸だった。


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