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放課後は保健室で

第5章 余熱で3分




前言撤回。


このひと、顔だけじゃなくて自信もあった。


なんでそんな自信満々なんだ。


先生の歴代彼女さん方、このひとを甘やかしすぎです。


「どっから出てくるんですかその自信!私は他の女とは違いますから!万人受けすると思っても私はそうなりませんから!!」



っとにその顔にグーで殴り込んでやろうか!?



「ん―なびかねえな」


「あんなことされても、どんなことされようとあなたを好きになることは一生無いでしょう!」


どんっと言い切って胸を張る。


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