テキストサイズ

放課後は保健室で

第5章 余熱で3分


ほんっとに何なのマジで。


行き先告げずに乗り込んでぼうっとしてたと思ったら学校から徒歩5だったし!


何故車乗った!?


アホすぎるだろ…


それからすぐにあいつの家について下ろした。


そん時のあいつの顔は…ふっつ―に笑顔。

ふっつ―にお礼言われて、軽く口喧嘩して。


なんも変わんないように見えたけど。


けど。




車に乗ってすぐふざけてあいつにかぶさってみた時、


本気で怯えた。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ