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放課後は保健室で

第6章 泣きっ面にぶたさん




………え



「っ…くぅ…あっ…!!センセぇっ!!」


「ほら、もうちょっとだから」


喘ぐ声と、先生の甘い囁き声。


「いゃあっ!!無理!無理ぃっ!!」




私は頭が真っ白になった。



ナニヲシテイルノ?




私は無意識のうちにドアから離れて走り出していた。



イマノハナンダッタ?



ナニヲシテイタ?



涙が、零れた。



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