テキストサイズ

えっちなアプリ

第1章 それは、甘い罠

でも、何というか。

ちょっとドキッとしちゃってる私がいんのよね。
こー、えっちな気分……、

いやいやいやいや、何思ってんの。
確かにここ何年か音沙汰ないけど。
だからと言って、これ青姦よ?
何興奮しちゃってんの?!

こやつらのしてる事より、それに興奮してる自分に引くわ!
頭どうかしちゃったんじゃないの、私。
演技してるつもりが本当の変態になっちゃったのか、え?!

「教えてくんないなら、見るなり触るなりして当てるからいいよ!」

少しの怖さと興奮ですっかり動けなくなってる私の手首を掴んで拘束する茶髪。
金髪はにやにやしながら、コートの下のシャツをがばっと捲り上げやがった。

「おおお、すげぇでけえじゃん!良い形してるし」
「ほんとな!!てゆーか抵抗しねぇのな。さすが痴女オネーサン」

いやぁ、何だかんだ声も出なかっただけだけどな!
このままじゃ、まじでヤられる!!
でも、ちょっとドキド……

ちがーーう!!!!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ