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もし世界で自分だけの法律があったら

第14章 一生懸命なやつ






テクテク歩くわたくし中仕中男。




「ったく。あいつどこいったんだ?」









時は過ぎ、やがて日が暮れてきた。



「どこにいんだよ、、、。もうこんな時間だし、家に帰ってんのかもな」



と言って、体を反対の方向に向き直って、家の方に進んで、一歩二歩進んだとき、後ろから声をかけられた。




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