好きな人が1人から2人に!
第5章 ~進展するお泊まり会~
「俺、金持ちの家の本物の執事を初めて見た…。」
「私も…。」
普通の人は、金持ちの本物の執事なんて、稀にしか見れないよね。
「泉君だっけ?
さぁ、どうぞ」
梶家のドアを開ける、龍一君のお母さん。
「お邪魔します」
僕達は、梶家の中へ入って行った。
◇梶家1階・玄関◇
「よいしょっと」
僕は、脱いだ靴をきちんと揃えて並べる。
「泉
そこまで、別にかしこまらなくて良いんだぞ」
靴を並べた僕を見ながら、龍一君が言った。
「ゴメン、癖なんだよ
人様の家にお邪魔するのに、そこはきちんとしたくて…。」
それに、小さい時からお母さんとロークに、何度か言われた事もあったから。
「龍一も、泉君を見習いなさいよ」
「ホント、龍一には勿体無い友達だな!」
「へぇーい
泉、俺の部屋に行こうぜ!」
「うん」
僕は、このまま龍一君に案内されて、一緒に階段を上って龍一君の部屋へ向かった。
「私も…。」
普通の人は、金持ちの本物の執事なんて、稀にしか見れないよね。
「泉君だっけ?
さぁ、どうぞ」
梶家のドアを開ける、龍一君のお母さん。
「お邪魔します」
僕達は、梶家の中へ入って行った。
◇梶家1階・玄関◇
「よいしょっと」
僕は、脱いだ靴をきちんと揃えて並べる。
「泉
そこまで、別にかしこまらなくて良いんだぞ」
靴を並べた僕を見ながら、龍一君が言った。
「ゴメン、癖なんだよ
人様の家にお邪魔するのに、そこはきちんとしたくて…。」
それに、小さい時からお母さんとロークに、何度か言われた事もあったから。
「龍一も、泉君を見習いなさいよ」
「ホント、龍一には勿体無い友達だな!」
「へぇーい
泉、俺の部屋に行こうぜ!」
「うん」
僕は、このまま龍一君に案内されて、一緒に階段を上って龍一君の部屋へ向かった。