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好きな人が1人から2人に!

第6章 ~泉の恋人~

「……。」

泉の体を見ると、華奢な体をしている。

チンコも、俺のより小さくて毛の量も多くはない。

「そういえば、夕飯は肉じゃがと白飯だってさ」

「へぇ~、楽しみ♪」

このあと、先に俺が浴槽から出て体を洗ってから、泉も浴槽から出て体を洗って一緒に脱衣室へ出た。

◇梶家2階・龍一の部屋◇

-泉視点-

「ふぅ~、お腹いっぱいだから少し休憩~」

「だな~」

夕飯後、龍一君の部屋に戻って休憩する事に。

「……なぁ、泉」

「なぁに?」

休憩後。

数時間が経って、真剣な表情で龍一君は僕を見つめる。

「俺、お前に話しておきたい事があるんだ」

「話したい事?」

いったい、どんな話なんだろ?

「突然、こんな事を言われて困ると思うし…。
でも、ちゃんと泉に伝えたくて…。」

「?」

龍一君、さっきからどうしたんだろ?

「泉
お前がロークさんの事を、好きなのを承知で言うぞ」

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