好きな人が1人から2人に!
第4章 ~苦悩する2人への恋~
「俺は、両方派なんだ」
「えっ?」
つまり、龍一君もバイなんだ。
「俺はさ
一緒に楽しく笑い合ったり、時には喧嘩もしてお互いの気持ちをぶつけ合って絆を深め合える恋人が欲しい
それが叶うなら、女でも男でも良いと思ってる」
「家族には?」
「中学卒業した時に、両親には打ち明けたよ
最初は、かなり驚いてたけど本気が伝わって受け入れてくれた」
「そうなんだ」
龍一君の両親は、本当に良い人達なんだ。
「人様に迷惑かけない、勉強はちゃんとする、学校は一度も留年せずに卒業する、友人や恋人をちゃんと大切にする、友人や恋人のピンチの時は助けて守ってあげる事
友人や恋人が困ってる時は、親身になって力になる事を条件に出されたけどな!」
「でも、龍一君の場合
両親に、それらの条件を出されるまでもないんじゃない?」
「まあな!
俺自身、友達や恋人が困ってたら親身になって力になるし、ピンチの時は守って助ける気満々だし」
「えっ?」
つまり、龍一君もバイなんだ。
「俺はさ
一緒に楽しく笑い合ったり、時には喧嘩もしてお互いの気持ちをぶつけ合って絆を深め合える恋人が欲しい
それが叶うなら、女でも男でも良いと思ってる」
「家族には?」
「中学卒業した時に、両親には打ち明けたよ
最初は、かなり驚いてたけど本気が伝わって受け入れてくれた」
「そうなんだ」
龍一君の両親は、本当に良い人達なんだ。
「人様に迷惑かけない、勉強はちゃんとする、学校は一度も留年せずに卒業する、友人や恋人をちゃんと大切にする、友人や恋人のピンチの時は助けて守ってあげる事
友人や恋人が困ってる時は、親身になって力になる事を条件に出されたけどな!」
「でも、龍一君の場合
両親に、それらの条件を出されるまでもないんじゃない?」
「まあな!
俺自身、友達や恋人が困ってたら親身になって力になるし、ピンチの時は守って助ける気満々だし」