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好きな人が1人から2人に!

第4章 ~苦悩する2人への恋~

「…っ///」

龍一君の事も好きって自覚してから、龍一君に頭を撫でられると余計に心地良くて暖かくなる。

「えっと、脱衣所はあのドア入ったとこで
入ったそのさらに奥にあるドアが、浴室になってるよ」

「ありがとな!」

「タオルは、脱衣所に置いてあるから
拭き終わったら、洗濯カゴに放り込んどいて」

「わかった」

脱衣所のドアへ向かい、脱衣所のドアを開いて龍一君は中へ入って行った。

10数分が経ち、シャワーを浴び終えた龍一君が出て来る。

「泉、サンキューな!
助かったぞ♪」

「それは、良かったよ」

そのまま少し雑談して、途中で皇人も部屋に来て3人で雑談する事に。

その際、龍一君と皇人はアドレス交換した。

皇人もだけど、龍一君は格闘技経験者の友達が出来て嬉しそうにしていた。

◇富崎邸1階・玄関ホール◇

「龍一様、これはお土産でございます」

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