ココロノソラ
第7章 H A P P Y
翔くんとこういうコトは初めてじゃないから
不安とかはないけど改めて緊張する。
「洗ってやるから」
俺の身体を気遣ってか、ベッド以外のとこではシないから素直に、翔くんに身を任せた。
出て、はい っと渡されるバスローブは翔くんが着ると同じのなのに違って見える。
ものすごく色っぽいしカッコいい...////
「なぁに、ぼーっとしてんの?
本番はこ、れ、か、ら」
「ご、ごめん...////」
寝室でそっと押し倒されると
首の下に腕が回ってきて
どアップに映し出されるあなたの顔はいつみても美しい。
·
「翔くん...すき...////」
「俺も、大好き。」
ザラザラした舌の感触、
触れる長い指
どれもが快感へと誘う。
「あぁぁぁっ...!////」
「はぁっ...ん...////」
あ...余裕のない顔...
繋がったままでタイミングを計って
胸あたりに強く吸い付いて痕を残した。
「しょおくんっ...もうっ!////」
「俺もっ、限界っ...」
「あっ...イクっ...!////」
「ああっ......///」
放った後は2人して倒れ込むように
力が抜けた。
ピクリとも動かない翔くん。
大丈夫かなぁ...
って思ってたら
「潤...」
「ん...?」
「幸せ?俺ね、すっごい幸せ。」
もちろん俺も幸せだよ。
fin .